2010年5月27日
HEPAフィルターからの発ガスの対応はしたが、人に因り問題が出る事が判った。
他のフィルターで対応。打ち合わせ段階でサンプル確認を制度化。
2010年1月9日
HEPAフィルターからの発ガス対策完了。
シックシェルター仕様変更
2009年11月25日
HEPAフィルターからの発ガスが、悪影響をおよぼす事が判明。
材質の検討および技術的改良検討。
2009年5月5日
6畳間でクリーンルーム用空気清浄機として使用。
室内空気の、漏れ対策をし予想以上の清浄度を実現。
2009年1月23日
中古品案内
使用済みの中古品が1台出ました。初期の製品ですが、当社でオーバーホールしフィルター交換を行い、騒音、電磁波対策をし、新品とほぼ同じ性能が出ることを確認し出荷します。
新品の金額は378,000円ですが、この製品は298,200円で。
2009年1月22日
騒音対策
2008年11月のレベルよりさらに対策し、30dBに低減させる事に成功。
2008、12,22
Q:シックシェルターは感染症対策に使えませんか。
A:使えます。病気療養中、病院から退院直後の感染しやすい時期には有効です。
この場合ガス除去フィルターは不要になり、HEPAフィルターのみとなり価格も変わり安くなります。
最近問題となっている新型インフルエンザの、個人が出来る具体的な感染予防対策品としても
注目されております。
2008、12,15
2008、12,12
2008年12月より割賦販売制度導入
シックシェルターの販売にのみ適用いたします。
2008、11,5
Q:電磁波対策は、シェルターで電磁波もさえぎるのですか。
A:電磁波対策とは、シックシェルターの清浄空気発生装置が出す電磁波を低減させる対策をしたものです。シェルターが電磁波をさえぎるシールドルームではありません。
対策前は直近で約5mmGあったものが、対策後直近では約1mmG以下、約100mm離れると測定不能となります。シックシェルターが加害者にならない対策をしたものです。
騒音も清浄空気発生装置から出る音の消音対策を致しました。対策前はシェルター内で約51dB だった騒音が約38dBになりました。うるさくて眠れなかったのですが眠れるレベルまで下がりました。
2008、9,2
仕様変更
騒音対策、電磁波対策の為仕様変更。
外寸法、金額を変更。
2008,8,27
Q:空気清浄機との違いは?
A:
空気清浄機は、室内の空気を循環して清浄化する装置です。室内の汚染は進行しているので、進行する速度より早い清浄化が必要です。その室内汚染速度に対応出来る空気清浄機は高い性能と、大きな風量が必要です。そもそも、汚染速度は刻々変わり空気清浄機での対応は、不可能に近いと考えています。
シックシェルターのシステムは、清浄空気発生装置から清浄空気をシェルターに送り、シェルター内部を陽圧に保つことで維持されているクリーンルームです。シェルターからは絶えずシェルター外部に向けて風が出ており、シェルター外の汚染の影響はないシステムになっています。よってシックシェルターはクリーンルームとして安定した清浄度を確保できます。このようなシステムは少ない風量で高い清浄度を作るのに適しています。違いはシステムの違いです。
2008、8,22
Q:エアイーサーと効果の程はどれほど違うのでしょうか?
A:化学物質過敏症の方を対象にすれば全くと言って良いほど違います。
エアイーサーはガス除去に関しては活性炭フィルターのみを装着しており、
シックシェルターは活性炭フィルターと、活性炭での吸着が難しい
ホルムアルデヒド吸着用として、アルデヒド類吸着フィルターの2種類を
装着しております。
当社は活性炭フィルター、吸着フィルターの吸着性能を決定付けるのは
滞留時間と考えています。
滞留時間とは処理する空気が活性炭層(フィルターの厚さ)の中を通過する時間の事です。
◎エアイーサー全種類を見ている訳では有りませんが、
品番C-100を見ますと(風量はカタログ値)、
弱の風量で運転した時の滞留時間は約0.19秒で、
強の風量の場合は約0.13秒です。
◎シックシェルターの活性炭の滞留時間は約1.0秒です。
◎アルデヒド類の吸着フィルターの滞留時間は約0.77秒です。
一般的に滞留時間は0.4秒以上必要と言われており、化学物質過敏症を意識していればその位の滞留時間が必要と思われます。
エアイーサーは一般的な空気清浄機としては、多量の活性炭を使った物と評価出来ますが、対象を化学物質過敏症と限定した場合は、有効範囲は狭いと思います。
シックシェルターも完全な物とは思っていませんが、家庭で使用できる大きさ、金額、重量、イニシャルコスト、ランニングコスト、等を考えた現実性の有る有効な設備と考えています。